その深夜、コウジの家の窓から真っ白な制服を着た数人の学生グループが歩いているのが見えた
その中にミチルがいて、思わずあとを尾けると、途中でミチルが不意に振り返った
男子生徒が「君は、夜道を帰る女子生徒のあとをつけたんだろう?」
コウジは罠にかかったと知る
「あんたたちは何をしてたんだ?」
「塾の帰りです 君がその調子で敵対するかぎり、許すわけにはいかない」
コウジは頭に激痛が走った
「あんたたちのような連中に自由にされてたまるか!」
コウジは宙に持ち上げられ、2mほどから落とされた
翌朝、昨日の出来事を父母に話すと父は
「いろいろ調べないといけないかもしれないな これは、人間としての生き方の問題だ
お前たちが正しいと考えることをやるべきなんだ」
吉田を告発するかどうかに、ミチルらもやってきた
コウジ:これは僕たちのクラスだ 僕たちで決める
クラスメート:あなたがたは立会人でしょ?
コウジはカズミと作戦を立て、ミチルの念力にヤラれたら、そのあとをついで喋り続けた
コウジ:なまじっか、パトロール制度なんてあるから、正義の使者みたいな顔であら探しをして・・・
そこで心臓がひどく痛み出した
カズミ:私たちは、吉田くんに何の罰も与えないと決める権利も持っているはずです
今度はカズミがうずくまった
コウジ:僕たちはパトロール員の奴隷じゃないんだ!!
その中にミチルがいて、思わずあとを尾けると、途中でミチルが不意に振り返った
男子生徒が「君は、夜道を帰る女子生徒のあとをつけたんだろう?」
コウジは罠にかかったと知る
「あんたたちは何をしてたんだ?」
「塾の帰りです 君がその調子で敵対するかぎり、許すわけにはいかない」
コウジは頭に激痛が走った
「あんたたちのような連中に自由にされてたまるか!」
コウジは宙に持ち上げられ、2mほどから落とされた
翌朝、昨日の出来事を父母に話すと父は
「いろいろ調べないといけないかもしれないな これは、人間としての生き方の問題だ
お前たちが正しいと考えることをやるべきなんだ」
吉田を告発するかどうかに、ミチルらもやってきた
コウジ:これは僕たちのクラスだ 僕たちで決める
クラスメート:あなたがたは立会人でしょ?
コウジはカズミと作戦を立て、ミチルの念力にヤラれたら、そのあとをついで喋り続けた
コウジ:なまじっか、パトロール制度なんてあるから、正義の使者みたいな顔であら探しをして・・・
そこで心臓がひどく痛み出した
カズミ:私たちは、吉田くんに何の罰も与えないと決める権利も持っているはずです
今度はカズミがうずくまった
コウジ:僕たちはパトロール員の奴隷じゃないんだ!!