恐るべき天才少年少女のグループがあらわれた!彼らはテレパシーを修得し、念力で自由に物を動かし、テストでも抜群の成績を修めている。が、彼らは、何か巨大な悪の企みを抱いているらしい・・・。ある日、ひょんなことから、ちょっぴり超能力を身につけた史郎にも、グループに入るように誘いがきた。
断わった史郎に、彼らは命を取ると脅しをかけてきたのだ。史郎は、友人の敬子とともに、天才グループと断固闘う決意を固めたが・・・。スリルあふれる、学園SFサスペンスの傑作。「ぼくは呼ばない」を併録。
管理者が生まれた年に初版が発行された古い作品です。もちろん上の画像と同じ冊子を持っています。ぼくは呼ばないと言う作品も大好きです。
本来なら先月帰省した弘前で晩秋の様子をupしたかったのですが、シゴトの疲れが溜まって編集する時間も取れず。・・・なので、管理者が大好きなSF小説でこのブログの12月を乗り切ろうと思います。