右写真は、目薬のスマイルを告知する小説に挟まれるしおりです。
昔は眉村卓のSFを愛読していたので、80年代はこのようなしおりが数多く単行本に挟まれていました。眉村卓のSF小説は青森県弘前市の実家に置いてきているのですが、確か一枚だけ同じようなスマイルのしおりがあったと記憶しています。
角川文庫が発行する本なので、角川が制作した映画などの告知しおりもありました。入っていた文庫の奥附によると1979年のもの。当時は、しおりの裏も貴重な宣伝スペースだったのでしょう。
来月中旬は、おじいちゃんである佐山久蔵の50回忌で実家に帰省するので段ボール箱の中を探してみます。