周期6は、周期4よりも短く終わるシリーズです。周期4が20回継続するのに対し、周期6は19回しか継続しません。
西暦4000年以降の資料がNASAには無かったのでステラナビゲーターでシュミレーションしたところ、西暦6006年1月12日まで確認することができました。この時代のΔTがハッキリしないので潜入時間の詳細な特定は出来ず、日付だけのお知らせとなりました。
通過経路が疎になっていることもあり、最初に太陽に接触する西暦1631年12月7日は世界的に金星の太陽面通過が見られますが、西暦6006年1月12日は南極点が白夜で金星の太陽面通過が見られます。世界的には太陽の縁に接した状態で、金星の太陽面通過が見られます。