氷シャンプーは、かき氷とシャンプーを使用して美容室で行われている頭皮や毛髪の洗浄技術。
2009年頃に大阪北区の美容室が始めた。B2Cの代表・安井秀治が、神戸の街を散策中に、理容室で販売されている冷やしシャンプーのポスターを発見、「冷」の文字を「氷」と見間違え、従業員に「氷シャンプーをウチもやるぞ」と指示したのが始まり。その後、従業員たちが試行錯誤の上、ようやくメニューとして完成させた。
かき氷のシロップ代わりにシャンプーをかけ、直接頭皮にすり込んでマッサージを行う。シャンプーにはメントール系の爽快感のある物を使用する。 実際に施術を受ける側は、頭皮が痛いわけではなく体中が冷える感触になるという。
2012年より、かき氷シャンプーに続く第二弾として、アイスクリームバスというヘッドスパのメニューが登場している。