最終回のゲストは吉永小百合さんと思っていたのですが、北野武さんとは思わなかったです。しかし日本を代表するBIG3がさんまのテレフォンショッキングで実現したことにより、最後はBIG3で番組を〆る意図が分かりました。
BIG3とは日本のお笑い界で最もテレビ関係者や視聴者から人気と実力のある、お笑い第二世代のトップクラスお笑い芸人、タモリ・ビートたけし・明石家さんまのTOP3人を“ビッグスリー”になぞらえて表すものである。漫才ブームによってバラエティ番組でお笑い芸人のテレビ番組・ラジオ番組・CMでの露出が飛躍的に増えた1980年代から使われるようになった。
最初は(1980年代前半 - 1985年頃)、萩本欽一・タモリ・ビートたけしの3人であったが、1985年に萩本欽一が突然休養したことにより、当時東京進出を成功させており、タモリ、ビートたけし双方と何度も共演して、肩を並べる存在になりつつあった明石家さんまが、そのポストに当てはめられるようになった。
1988年から1999年まで毎年、年末年始(1月1日 - 1月3日)に放送された新春・特別番組『タモリ・たけし・さんまBIG3 世紀のゴルフマッチ』(フジテレビ系列)などで『BIG3』の名称が使用され、これ以降、『BIG3』は萩本ではなく、さんまを含めた3人を指すようになった。
芸歴では、ビートたけし(1972年 - ) → 明石家さんま(1974年 - ) → タモリ(1975年 - )の順番ではあるが、基本的に3人を並べて表記したり紹介する時には年齢順となり、タモリ(1945年生まれ) → ビートたけし(1947年生まれ) → 明石家さんま(1955年生まれ)の順番となる。