お友達紹介は、「テレフォンショッキング」の出演ゲストが、コーナーの終盤に自身の友人・知人を紹介し、番組中に本人に電話連絡し、次回ゲストとして出演を依頼するもの。紹介された「お友達」はゲストと電話で簡単なやり取りをした後、タモリに替わり、次回ゲストへ出演依頼をする。テレフォンゲストとの電話のやり取りは「明日いいとも大丈夫ですか?」(金曜日には「来週月曜日」、年内最後の放送日には「来年1月○日」)と尋ね、「はい大丈夫です」とOKの返事が出るとタモリが「じゃぁ明日来てくれるかな?」と問いかけ、「いいとも!」の返答でコーナーを締めるのがお約束になっている。なお、紹介された本人が仕事などの都合で電話に出て直接返事をすることができない場合はマネージャーなどが代理で「いいとも!」と答えることになる。
次回テレフォンゲストに電話をかけるのはテレフォンアナウンサーが行う場合と、テレフォンゲスト自ら行う場合がある。テレフォンゲスト自らが電話をかける場合、手の動きから電話番号が判別されないように「WA!」と書かれたプレート(照れ〈tel〉隠し)の後ろでプッシュボタンを押す。1995年10月2日からスタジオにパソコンを設置し、次回ゲストの顔と名前を表示する目的で使用している。
テレフォンゲストが「お友達」に電話をし、タモリが自ら出演交渉を行うが断られることは通常ない。この電話による出演依頼は通常、番組内の演出として行われており、実際は事前に出演が概ね決まっているとされている。またフジテレビ系列の新番組の第1回放送日や映画の公開日近くには、その出演者が「お友達」として呼ばれ、宣伝も行うことが多々ある。
しかしコーナー開始当初は、スケジュールの都合で番組中に出演を断られ別の友達が紹介されることも珍しくなかった。芸能人・有名人の友達の都合がつかず、一般人が出演したこともある。