唐津くんち 新町の飛龍(1846年・弘化3年) 現在は成人女性が曳山をひくことはないが、第二次大戦中、徴兵された男性に代わり、残された女性が曳山を曳いたという歴史がある。
昭和天皇が病床に伏していた1988年、日本中に自粛ムードが満ちていた中、祭りの中止を迫る団体と、天皇の病気平癒祈念という点で一致し、例年通り敢行された。
御旅所神幸が行われる11月3日は、晴れの特異日とされている。2001年の御旅所神幸は降雨で中止されたが、これは1933年以来68年ぶりのできごと(1968年に、御旅所神幸が11月3日となってからは初めて)であったという。
2016 唐津くんち 飛龍 街灯接触