首都高湾岸線の西行き浮島料金所から横浜・大黒ふ頭方面への西行き区間は、東京以西にオービスがなく、また車線数が多く直線区間が非常に長いために速度が出やすい。また、違法競走型暴走族(俗称「湾岸族」)も出没するため、大黒PAや辰巳PAなどでは、芝浦PAなどと同様頻繁に高速隊車両やパトカーが巡回している。
車線数は一部区間を除き全線が6車線で構成され、辰巳JCT - 葛西JCTは8車線、本牧JCT出口 - 本牧JCT入口の本線は4車線区間となっている。なお、東関東自動車道と合わせるとこの6車線区間は成田ICまで及び、これは東北自動車道の川口JCT - 宇都宮ICの103.0kmを凌ぎ、日本の高速道路では最も長い106.0kmである。最高速度は80km/h(東京港トンネル周辺は70km/h規制)となっている。