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八幡平市緑ガ丘から国道341号交点にかけては、八幡平アスピーテラインの愛称で呼ばれ、絶景道路として有名である。かつては有料道路であったが、1992年(平成4年)4月1日に無料開放された。
八幡平アスピーテラインは、岩手県と秋田県にまたがるアスピーテ(楯状火山)の山中を走る35.3 km区間を指す道路の愛称。11月上旬から4月下旬まで冬季閉鎖される。岩手側、秋田側の双方とも、上り口が急カーブが連続する区間で標高を上げてゆき、高原地帯になると山肌に沿って大小のゆったりしたカーブが続き、アップダウンが連続する。標高が上がるに従い植生も変化し、火口跡にできた大小の沼が点在しており、変化に富む手つかずの自然景観が見らる道でもある。10月上旬から中旬ごろまで紅葉の名所としても知られており、春先の開通直後は雪の回廊も見どころとなっている。