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Channel: スチャラカでスーダラな日々
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食品添加物の対処

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安息香酸ナトリウム食品添加物が加えられていることを嫌がる消費者も少なくないが、例えば豆腐やこんにゃくは、添加物を加えないと凝固しないなど、添加物がないと製造できない食品も多いことも事実。育児用粉ミルクの各種ビタミン類、水酸化カルシウム、硫酸銅、硫酸亜鉛など食品添加物で必須成分を強化しなければ、乳児の健康に重篤な障害が発生しうる危険性さえある。

また、無添加食品が無添加でない食品よりも健康にいいという科学的証拠は全くゼロであり、無添加などの日用品におけるゼロリスク商法は、消費者に誤解と不安を広げるだけで、加工食品等に対する信頼の構築には結びつかないという意見もある。現状では、「無添加」という語句は、一種のバズワードと考えられる。

食品添加物そのものは、スーパーなどで、「うま味調味料」、製菓材料の着色料(タール色素)、サッカリンや着色料含有のたくあんの素など漬物の素などの形で、一般消費者向けに販売されている。

食品添加物表
食品添加物表

食品添加物
食品添加物

また麺類に含まれるかんすいも原液は非常に刺激的なものである。かんすいはお湯に溶けるので、カップの焼きそばは戻したお湯を捨てるだけで良い。カップ麺はなるべく麺と具と味付けが別のものを買うと、焼きそばの要領で戻したお湯を捨てればかんすいも一緒に流れるので問題はない。後でお湯を入れて味付けをすれば良いのだから。但し全て一緒に味付けされているカップ麺は、汁を残すしか対処法がない。

ソーセージは全体が発色剤などに覆われているやっかいな食材であるが、これもソーセージの皮の部分に任意で傷を付けて(切れ込みを入れて)お湯で発色剤の成分を流せば良い。沸騰したお湯に数分漬けるだけで、あとは油を使うなりして調理すれば良い。もちろんお湯は捨てておく。

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