大嶋 啓之(1979年3月29日 - )は、日本の作曲家、編曲家。栃木県宇都宮市出身。民族音楽・ヒーリング・ニューエイジなどを中心に、様々なジャンルのオリジナル曲を制作している。
TVアニメ「ひぐらしのなく頃に」のED曲、「why, or why not」の作曲で有名。同イメージアルバムでも、「かけらむすび」に「when they cry」、「こころむすび」に「ワタシのタメのセカイのアリカタ」を提供。その他にも、Littlewitchの美少女ゲーム、「少女魔法学リトルウィッチロマネスク」や「ピリオド」の音楽を担当するなどしている。
同時に、同人分野での活動も引き続き行っている。「ハルモニア」や「睡眠都市」などの自主制作CDのほか、インディーズ音楽レーベルのVoltage of Imaginationでは、コンセプトアルバムシリーズ「ORBITAL MANEUVER」や「Yggdrasill Minstrelsy」のサウンドプロデュースを手がけるなど、幅広く活動している。
一時期Hiroyuki Oshimaの名義を含め、BMSを作っていたことがある。代表作としては、「虚無への黙祷」や「Snow Melts」など。遊び心溢れるBMSを多数生み出したNinja Action Team(NAT)の実質的な管理者でもある。