皆さんは世界で一番長く続いている国がどこなのご存知だろうか?それは我が国、日本である。その歴史は2673年。二番目に続いている国はデンマークで約1000年。三番目はイギリス約900年である。その他の国は200年足らずで滅びている。
2月11日は、日本の建国記念日。これは2673年前、初代天皇 神武天皇が即位した日である。2673年前の歴史的な人物を称え祝日として祭祀を行う国は世界中どこを探しても存在しない。歴史 伝統 家柄 権威とは時間と共に深みを増し輝きを放つ。その権威の最上位に立たれるのが私達の日本国の象徴 天皇陛下である。かつてジンギスハンが世界の人口の2分の1を征服し黄色人種が反映した時代があった。世界の人口の200人に1人はヂンギスハンの子孫だと言われている。しかし、今では白人が世界を席巻している。その中で国民の幸せと繁栄を祈り続ける天皇陛下の存在は世界の均等を保っている。つまり、象徴とは計り知れない影響力を持っているのだ。神として教えを説く訳でもなく、神道のトップとして信仰を広める訳でもなく。神の子として一代で途絶えることもなく、脈々と命の種が受け継がれてきた天皇。私達は天皇陛下の教えではなく、その姿から学び取らなければならない。神道には教えはなく、姿を見て学び取るのが神道の本随である。