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双眼鏡でまるい星雲状に見え、中心部は明るい。周囲の微星は口径8cmの望遠鏡では不足気味で、口径10cmの望遠鏡の高倍率で見え始める。マラスは中心部の星を口径10cmの望遠鏡の倍率214倍で見えたと報告した。通常はざらざらとした感じで見ることができる。口径20cmの高倍率で個々の星に分かれ、ややゆがんだ姿もわかるという。通常は口径30cmの望遠鏡で全ての星を分離できる。
同じヘルクレス座の球状星団であるM13より小さいが、明るく密集した球状星団である。歳差運動によって、紀元16000年には天の北極に位置することが分かっている。
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