グリーンフラッシュが見られる条件は、高い山や島など、地平線や水平線で日の出や日没が見られること。それに加え、空気が澄んでいるというのが必須条件。「グリーンフラッシュ」は光の屈折によって見える現象。下の部分の温度が低く、上空の温度が高い場合に発生する確率が多いと言われます。
「太陽が赤く染まっていない」時が注目するべき時です。その時がグリーンフラッシュが観れる可能性がある証拠!日の出や日没は赤く染まる太陽がほとんどです。しかし条件が揃っているといつもより黄色味が強くオレンジに近いカラーに見えるんだとか。夕日を眺めた時にいつもと違うな?と感じた時は是非日没の瞬間まで待ってみてくださいね!
ちなみに私は北海道稚内のノシャップ岬、アフリカ北部のリビア砂漠でグリーンフラッシュを見ています。小笠原諸島の父島でも年に数回はグリーンフラッシュが見られるそうです。