牛乳好きなら一度は飲んだことがあるミルクセーキ。それが長崎では“夏に食べるもの”となります。
ツル茶んのオーナーは「長崎の暑い夏に合うように、練乳をベースにしたタネをかき氷に加えて作ったのが、氷菓子のミルクセーキです。」と説明しました。これは全国的にも流行ったほうが良いのでは…
毎年浅草サンバカーニバルの帰りに火照った身体を冷やすため、近くの喫茶店に寄っています。そこで出されるミルクセーキは500yenと高いのに、氷がやたらとあってミルクセーキそのものの量が圧倒的に少ないです。更に昨年は飲み物だけで当店は承りかねます…と言う態度に腹が立ったので、今年は行かないことにしました。ミルクセーキは自分で作るのが一番です♪
ミルクセーキの標準的なレシピ…フレンチスタイルorカクテルスタイル
・牛乳 = 120ml
・砂糖 = 小さじ2杯
・鶏卵(全卵) = 1個
・バニラエッセンス = 数滴
・クラッシュド・アイス(砕いた氷) = 適量
以上をかき混ぜるだけで完成です。バーテンダーが使っているシェーカーでシェークしても同様に飲めます。砂糖が溶けにくいので、ヨーグルトに入れる粉砂糖を入れるのが一番よく溶けます。ちなみにバニラエッセンスは上の写真と同じものを使っています。シャーカーを持っていないので、泡だて器で混ぜて飲んでいます。
鶏卵の代わりに牛乳、アイスクリーム、砂糖、バニラエッセンスを混ぜて作るものは“アメリカンスタイル”と呼びます。巷でシェークと名前が付いている製品は、全てこのアメリカンスタイルです。マックなどで売られているものが、一番ポピュラーなミルクセーキと言えます。
上写真のアイスパックは、竹下製菓が作ったカキ氷ミルクセーキのアイスバーです。九州しか売られていないレアなアイスバーです。アイスの柔らかさと、ガリガリとした氷の食感を併せ持つのが特徴です。
ミルクックアイスバー 内容量 115ml 税抜き80円 売価84円