サイコロキャラメルは、1927年10月より明治が製造販売していたロングセラーのキャラメル。発売当時の社名は明治製菓。2016年1月で生産を打ち切り、3月で全国販売を終了した。同年6月から生産子会社の工場がある北海道限定で復活されると報じられた。
サイコロ型の小箱に大粒のミルクキャラメル2粒が入り、5つの小箱(計10粒)で1商品としている。キャラメルの大きさが、同業他社のロングセラーのミルクキャラメルや、のちに販売するクリームキャラメルより大きいのは、サイコロ型小箱に合わせる為である。サイコロ型の小箱は25mm×25mm×25mmの立方体。ただし、5つの小箱を包装した商品となれば、高さ(長さ)が130mmとなる。サイコロの目の1のマークは、明治製菓の旧社章。内容量は、1商品で57g。
サイコロキャラメルは、北海道テレビ(HTB)制作のバラエティ番組「水曜どうでしょう」の企画サイコロの旅の小道具として知られている。