
営業キロ20.7kmの津軽鉄道線を経営する。また、増収策副業として弁当、どら焼き、ポテトチップスなどの加工食品を販売している。1934年から1955年まではバス事業も営んでいた。五所川原市のタクシー会社「津鉄観光」は、津軽鉄道の子会社であったが、のちに資本関係を解消した。津鉄観光の本社は津軽鉄道本社社屋内にあったが、2007年12月に市内の同業他社である「相互タクシー」と統合し、新会社の五所川原交通に営業譲渡されている。
ストーブ列車は、12月1日 - 3月31日の期間で運行されている。2007年12月1日より、ストーブ列車維持を目的として「ストーブ列車料金」を新設。以後ストーブ車両に乗車するには運賃に加えてストーブ列車料金400円が必要となる。一般利用者のために、ストーブ列車料金不要のディーゼル車両が津軽五所川原寄りに連結されるようになった。