弘前城本丸石垣修理事業に伴う天守曳屋（ひきや）工事は２０１５年１０月３日、二次曳屋の最終日を迎えた。作業員が天守を６・４５メートル本丸内側へと動かし、天守を水平移動させる二次曳屋が完了した。一次、二次合わせて約５９メートル（天守回転による方向転換分を含む）動き、最終目的地の仮天守台まで、あとわずかの距離となった。天守は２０２１年度に元の位置に戻る予定。
弘前城本丸石垣修理事業に伴う天守曳屋（ひきや）工事は２０１５年１０月３日、二次曳屋の最終日を迎えた。作業員が天守を６・４５メートル本丸内側へと動かし、天守を水平移動させる二次曳屋が完了した。一次、二次合わせて約５９メートル（天守回転による方向転換分を含む）動き、最終目的地の仮天守台まで、あとわずかの距離となった。天守は２０２１年度に元の位置に戻る予定。