「日本テレビの歌」は、1961年に日本テレビ放送網のイメージソングとして発表された楽曲で、自社の作成によるコマーシャルソングである。この曲は当時のデュオ歌手であったザ・ピーナッツにより歌唱された。
当時日本テレビ社員で『シャボン玉ホリデー』のプロデューサーでもあった秋元近史が作詞し、作曲は同じく日本テレビ社員である津田昭という、自社製作による楽曲である。当時の日本テレビでは、楽譜を読むことの出来る社員が現場担当に多かった。秋元、津田の2人も音楽の知識を生かして作詞・作曲を行った。
この曲は1960年代中頃まで使用されていたが、1960年代後半から1970年代前半頃までは後述のカラー版を使用していた。1970年代中頃以降は、ザ・ピーナッツが引退したこともあり使用されていない。