2010年9月26日までは、45秒のテレビのスポンサーが存在していた。例えば朝日放送の新婚さんいらっしゃい!が該当する。
テレビショッピングは「CM」ではなく番組として扱うため、ほぼ無制限に放送できて収入になる。殆どのローカル局は深夜と早朝は毎日テレビショピングを放送し、深夜アニメに割り当てられる時間帯がない。BSデジタル放送の民放各局では、一日の半分近くがテレビショッピング番組の放送に割り当てられている。
ニュース速報などのテロップはCM中に流すことがない。またCMでウォーターマークは表示されない。これは「CMの時間が広告主のもの」であり、ニュース速報などの「余計なテロップ」を入れることは「無断で映像を改変する」ことになり「広告効果を落とす」というクレームを免れるためだが、震度5弱以上の緊急地震速報や津波予報と津波警報など大きな災害が予想される場合にはテレビCM中でも終日流すことがある。