これが初代どっきりシールのNo.3にナンバリングされた ワンマンカー です。
1977年当時にはこのようなスタイルの止まれ表示があったのかも知れませんが、バス会社によって止まれ表示が違うので中々使い勝手が良くなかったシールかも知れませんね。上の映像を見ると様々なタイプがあります。
ワンマンカーではなくて、降車合図ボタンが正式名称です。恐らくどっきりシールの作成でワンマンカーに付いているボタンと思ったので、そのままワンマンカーと言うネーミングにしたのでしょう。このボタンは、オージというメーカーが圧倒的なシェアを占めます。青森県弘前市の弘南バスもオージを採用しています。客席にある押しボタン装置をオージでは(運転席の制御装置を親として)「子ランプ」と呼んでいます。右の画像は、かなり古いタイプの降車合図ボタンです。