大阪:開会式全校入場行進確認済
近大附(東大阪市):甲子園の出場戦績
昭和42年春 第39回 近大付(1) 2回戦敗退 ● 1-5 甲府商
昭和46年春 第43回 近大付(2) ベスト8 ◯ 7-2 三重
◯ 5-1 芦別工
● 0-1 坂出商(延長13回)
昭和50年春 第47回 近大付(3) 1回戦敗退 ● 4-7 仙台育英
昭和63年春 第60回 近大付(4) 3回戦敗退 ◯ 8-0 明野
● 3-9 宇和島東
昭和63年夏 第70回 近大付(1) 1回戦敗退 ● 1-2 宇都宮学園
平成元年春 第61回 近大付(5) ベスト8 △10-10 宇都宮工(延長11)
◯ 7-3 宇都宮工
◯ 2-1 松江東
● 2-3 東邦(延長10回)
平成2年春 第62回 近大付(6) 優 勝 ◯11-1 駒大岩見沢
◯ 1-0 東北
◯ 9-2 金沢
◯ 5-4 東海大甲府(延長13回)
◯ 5-2 新田
平成4年夏 第74回 近大付(2) 2回戦敗退 ◯ 5-0 松商学園
● 4-6 北陸(延長12回)
平成5年夏 第75回 近大付(3) 2回戦敗退 ◯ 9-1 青森山田
● 1-4 常総学院
平成20年夏 第90回 近大付(4) 1回戦敗退 ● 1-3 千葉経大付
近大附は2014年夏から採用した近大と同じブルーの新ユニホームでの初勝利。
「付属校5校のユニホームを統一しました。このユニホームで新たな歴史をつくっていきたい」と藤本監督は語った。
甲子園未出場高校で青いユニフォーム
柴島高校(大阪市東淀川区)
以前大阪では「華美なデザインのユニフォームは禁止」でした。なので、縦じまやカラーユニフォーム(グレーや水色など)は着用できませんでした。他地域の方々も気づいておられたと思います。大阪の学校が甲子園に出てきたらどこも同じようなデザインばかりであったことを。胸のマークやストッキングのデザインなどでしか見分けがつかなかったです。
帽子・アンダーシャツ・ストッキングは黒か濃紺、ユニフォームはホワイトかベージュばかりでした。近大泉州高校がエンジのアンダーシャツ・エンジのストッキングだったことでしょうか。これ以外では、東海大仰星が縦じまだったことくらい。
この東海大仰星、大阪府の予選では白無地のユニフォームを着ていました。上記のような理由で東海大伝統の縦じまが着られず、この規制が緩和される甲子園でだけ縦じまがOKだったのです。当時の仰星の合言葉は「甲子園に出て縦じまを着よう!」だったそうです。
現在この規制は緩和されているようで、大阪大会で縦じまを着用している学校を数校見かけます。東海大仰星高校も現在、府大会で縦じまを着用しています。「華美にならないように」というのも分りますが、縦縞(黒や濃紺のストライプ)やグレー・水色程度のカラーユニであれば認めてもいいと思います。紫や緑なども薄い色であれば認めても良いでしょう。頭の固いお役人みたいな感性で運営していた大阪府高野連。もう少し柔軟にやって欲しいと思っています。いずれ甲子園に縦じまやカラーユニフォーム着用の大阪代表校が出てくる日がやって来るかもしれません。
仰星高校を除いて可能性が高いのは東大阪大学柏原高校。この学校は縦じまです。
2011年夏の甲子園で初出場を果たしました。