神奈川:東海大相模
甲子園の出場戦績
昭和44年夏 第51回 東海大相模(1) 1回戦敗退 ● 0-6 静岡商
昭和45年春 第42回 東海大相模(1) 2回戦敗退 ● 2-6 箕島
昭和45年夏 第52回 東海大相模(2) 優 勝 ◯ 5-4 唐津商
◯ 7-6 滝川(延長10回)
◯ 3-2 岐阜短大付
◯10-6 PL学園
昭和47年夏 第54回 東海大相模(3) 1回戦敗退 ● 0-3 中京
昭和49年夏 第56回 東海大相模(4) ベスト8 ◯ 3-2 土浦日大(延長16回)
◯13-6 盈進
● 4-5 鹿児島実(延長15回)
昭和50年春 第47回 東海大相模(2) 準優勝 ◯ 1-0 倉敷工
◯ 2-1 豊見城
◯ 6-2 堀越
● 5-10 高知(延長13回)
昭和50年夏 第57回 東海大相模(5) ベスト8 ◯ 5-3 松商学園
◯ 7-3 三重
● 4-5 上尾
昭和51年夏 第58回 東海大相模(6) 2回戦敗退 ◯ 5-0 釧路江南
● 0-1 小山
昭和52年夏 第59回 東海大相模(7) 1回戦敗退 ● 0-10 宇都宮学園
平成4年春 第64回 東海大相模(3) 準優勝 ◯ 4-1 常磐
◯ 4-0 南部
◯ 2-0 PL学園
◯ 3-2 天理
● 2-3 帝京
平成7年春 第67回 東海大相模(4)2回戦敗退 ◯15-2 県岐阜商
● 0-6 観音寺中央
平成12年春 第72回 東海大相模(5) 優 勝 ◯ 6-5 今治西(延長10回)
◯ 3-2 東洋大姫路
◯ 9-3 作新学院
◯11-1 鳥羽
◯ 4-2 智弁和歌山
平成17年春 第77回 東海大相模(6)2回戦敗退 ◯ 8-3 三本松
● 3-7 東邦
平成18年春 第78回 東海大相模(7)2回戦敗退 ◯ 4-1 京都外大西
● 2-3 清峰(延長14回)
平成22年春 第82回 東海大相模(8) 1回戦敗退 ● 2-4 自由ケ丘
平成22年夏 第92回 東海大相模(8) 準優勝 ◯10-5 水城 この頃より青いユニフォームに変更された模様
◯ 3-0 土岐商
◯10-3 九州学院
◯11-7 成田
● 1-13 興南
平成23年春 第83回 東海大相模(9) 優 勝 ◯ 9-1 関西
◯13-5 大垣日大
◯ 2-0 鹿児島実
◯16-2 履正社
◯ 6-1 九州国際大付
平成26年夏 第96回 東海大相模(9) 2回戦敗退 ● 3-4 盛岡大付
東海大学付属相模高等学校・中等部は、神奈川県相模原市南区に位置する東海大学付属の中高一貫校である。野球・柔道・テニス・吹奏楽・剣道などの強豪校としても知られる。一般的な略称は「東海大相模」
春・夏共に甲子園で優勝経験がある。1965年に福岡の三池工業を夏の甲子園初出場初優勝に導いた原貢を監督に招き、1970年の第52回全国高等学校野球選手権大会で優勝。1974年には息子辰徳との「親子鷹」で全国大会に出場し、ベスト8に進出して活躍した。2000年の春のセンバツでは筑川利希也を擁して初優勝、紫紺の大旗も手にした。近年では春のセンバツの出場が多く、夏の選手権神奈川大会では毎年のように上位進出しているが、あと一歩のところで優勝を逃し1978年から2009年までの32年間夏の甲子園に出場できなかった。しかし2010年は一二三慎太を擁し、33年ぶりに夏の甲子園に出場。決勝戦で興南高等学校に敗れ、準優勝となった。
2011年第83回選抜高等学校野球大会で、11年ぶり2回目となる優勝を果たした。この大会では大会新記録となる大会通算最多安打・大会通算最多塁打、1試合最多満塁本塁打などの記録を残した。