
決勝審査には、1次審査を通過した15人が出場した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で行った。参加者は壇上で自己紹介し「活気とお客さんがあふれる日が来るように、元気を発信したい」「歴史と伝統ある弘前を全力でPRする」などと意気込みを発表した。
ミス桜の3人は、23日に開幕する弘前さくらまつりをはじめ、同市の四大まつりや弘前をPRするイベントに参加。「弘前の顔」として1年間活動する。
桜田宏市長の代理で鎌田雅人副市長が審査委員長となり、弘前商工会議所の今井高志会頭、弘前観光コンベンション協会の三上千春会長、市物産協会の鈴木明広副会長、東奥日報社弘前支社の木村宏支社長、ポーラ・ザ・ビューティー弘前店の岩館美智オーナーが審査委員を務めた。

左がミス桜で鶴田町の会社員佐藤あすかさん(21)、右がミス桜で青森市の会社員佐々木茅(めい)さん(19)