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Channel: スチャラカでスーダラな日々
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駒井蓮、故郷に帰った

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【地元】駒井蓮、青森へ帰ったので色々話します!【いとみち 】

【映画 いとみち 】主演の駒井蓮青森県平川市出身の駒井蓮は、岩井澤健治監督作「音楽」、河瀬直美監督作「朝が来る」にも参加した新進女優。「原作『いとみち』は、小学校の時から知っていた作品だったので、オファーを頂いた時はとても驚きましたし、光栄だなと思いました。」

津軽三味線にも初挑戦しており「生まれ故郷での作品に出演させて頂けて、本当に嬉しいです。撮影の中で私に刻み込まれた青森と共に、新しい青森も発見出来たらなと思っています。また青森や、そこに住む方々に今まで育ててくれたことへの感謝も伝えていきたいです」と思いの丈を述べる。

豊川は、いとの父・耕一役として登場。「いとみち、という映画で僕のやりたいことはこの3つです。役者として横浜監督に恋をすること、父親として駒井さんに恋をすること、旅人として青森に恋をすること。きっと素敵な映画になる気がします」と語っている。

横浜聡子(映画監督)青森市出身の横浜聡子監督は「原作を読んだ時は、越谷さんの描く主人公・相馬いとの心の機微がユーモアを交え描かれていて、大いに笑わせてもらったと同時に、かつて青森で生きていた十代の頃の自分をいとに重ね合わせずにはいられなかった。私の知っている青森やまだ知らなかった青森と、改めて出会えた感覚があった」と振り返り、撮影への意気込みを明かす。

横浜監督「今年は新型コロナの影響で、生活にも甚大な影響があったと思うが、目下みんな元気だろうかと青森の人々の顔が頭に浮かぶ毎日。青森が舞台のこの映画を観てもらうことでほんの一瞬でも皆さんの日常が彩られればと願う。今回で、青森で映画を撮るのは4回目。毎回皆さんの沢山のご協力に支えられており、人々の優しさに改めて気付く。作品でなんとか恩返ししたい」

劇中には、いとが高校に通う五能線、悩みをかかえて見つめる陸奥湾、古川市場、岩木山といった“青森の名所”が次々と登場。原作者の越谷氏は、今回の映画化について「埼玉から青森まで通いながら書いた小説が、青森で生まれ育った横浜監督と駒井蓮さんの手にかかるとどんな映画になるのか、県外人として固唾を呑んで見守っております」とコメントを寄せている。

【郷土料理】私の実家で出てくる、青森料理を紹介します!【映画 いとみち 】

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