

店舗は減り、大型書店も最近閉店。かつての賑わいがなくなってしまった青森県弘前市のメインストリート、土手町商店街。地元商店街を元気づけるために、弘前の学生が立ち上がりました。
ポスター展参加店舗16店舗
CIENTO、ぴんぽんかん、杉見糸店、KANAMORI、カレー&コーヒーかわしま、石井果実店、平山萬年堂、中土手魚菜センター 大高商店、開雲堂、 HOME WORKS、ピッツェリア ダ・サスィーノ、中みそ、金正堂本店、工芸ショップTANAKA、川越黄金焼店、あべフローリスト
弘前市内の学生が商店街のお店を取材し、弘前のまだ知られていない魅力をポスターにしました。学生1人が1店舗ずつ担当して、16人で作った16枚のポスター。ほとんどの学生が、ポスターづくりの経験も、一眼カメラを使った経験もない中、4日間で取材・企画・撮影までを学生自身が行いました。
地方創生のモデルとして全国各地で実績のある「商店街ポスター展」を弘前市と学生向けワークショップの形にカスタマイズ。また、写真による地域活性化プロジェクトとして実績のある「ローカルフォト」とコラボする全国初の試みにより、ポスターを作るだけにとどまらず、商店街を活性化し、弘前市の新たな魅力発信に寄与するモデルを実現しました。
