タケちゃんマン7との対決では、「こんなの知っとるケ?」と言ってタケちゃんマン7に唐突に話題をふり様々なポーズを取らせてからかう(「おメェ、人差し指だけで音を出すことできるケ?…タイムショック!」など」)。
様々な屈辱的なポーズをさせ、後期には、タケちゃんマン7を様々なギャグや小道具で笑わせようとする。「ヒャ~ッホッホッホッ!!」と奇声を発して相手を威嚇する。口癖は「しっとるケおめぇー」。精神的ダメージを与えるのが得意技だった。
しっとるケの体毛を拾った者は爆発し、煙とともに白髪の老人になってしまう。初登場時にはこの力で数人の村人を老人にした。村人にはこの毛のことも知られており、拾った村人はすぐに「知っとるケさまの毛じゃ~」と正体に気付いたが、時すでに遅く逃げることはできなかった。
初期は「しっとるケ舞踊団」と一緒に「しっとるケのケ 俺の名前をしっとるケのケ 薔薇の花言葉をしっとるケのケ 涙をこらえてしっとるケのケ(後に「最低の男ってしっとるケのケ 今年で30(歳)しっとるケのケ」に変更)しっとるケのケ」と歌いながら登場。
お笑い芸人たちにとっては、30歳という年齢を区切りとして意識させるものとして語り継がれている。「30歳といういい大人になってこんなことをしている」という自虐ギャグであったのだが、現代の芸人では30歳などまだまだ若手であり「もう時代が違いすぎる」とさんま自身は述懐している。