新町交差点で行われる山車の競演・音合わせは、新町→旭町→本町→横町の順番で行われました。交差点内でやるので、人ごみの中で立ちながら移動しての撮影です。次は本町の山車を紹介。
旭町は素盞嗚尊を山車の一番上に配置しています。下の写真にあるように若頭(わかとう)が山車の運行や回すのを指示します。ねぷた祭りで言うと曳手に指示する扇子持ちのような役割です。
副若頭は、運行の安全を確保する役です。山車が回転するのでぶつからないようにスペースを取って山車の最前列に提灯を持って立っています。
音合わせ終了直後に本町の山車を撮ったのですが、若頭と副若頭が一列に並んでいて記念写真風に映りました。ちなみに若頭と副若頭が持っている提灯の裏には自分の名前が書かれています。鉾田に多い梶間や鬼沢と言った苗字が書かれています。
ちなみに1980年代にヤクルトスワローズで活躍した変則左腕の梶間健一も鉾田の出身で、鉾田一高を卒業しました。
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