鉾神社の夏祭大祭は、400余年の歴史を持ちますが、現在のような「鉾田夏祭り」としての大祭になったのは大正4年頃からと言われています。
鉾神社には、日本武尊命(右殿)、大国主命(主座殿)、建御雷命(左殿)の三柱の大神が無病息災、交通安全、五穀豊穣の神として奉られています。
夏祭大祭は、それらの願いをこめて毎年8月最終金・土・日の3日間行われており、山車、獅子舞、御輿などが全町内のすみずみまで練り歩くさまは、まさに勇壮・華麗なもので、お祭りの3日間は老若男女問わずに町中に繰り出し夜遅くまで賑わいます。
お祭りに共通する世界で一番いい所という言葉は、地元を愛する誇りの気持ちだと感じました。
YouTube以外、管理者に無断での使用・複製・転載・流用禁止