2018年8月1日から三日間で地元弘前のねぷたまつりを撮り終え、翌8月4日は五所川原へ立佞武多を見るために実家から車を借りて運転しました。
旧岩木町の県道を北に進むルートで五所川原へ向かいます。途中の寄り道が多かったので、その最後に五所川原立佞武多を紹介します。
午前中は、ふらいんぐういっちで紹介されていたあたご温泉へ行こうと思い地図を見ながら北上しました。途中で道が分からなくなり、岩木山麓で嶽きみ(津軽弁でトウモロコシ)を売っている店へ道を教えてもらうついでに一本買いました。
以前、嶽で茹でられた嶽きみが100円で売られていたのですが、ここのは一本200円です。それでも今朝取り立てであろうキミの甘さは素晴らしく、一本食べ終わってももう一本欲しくなる旨さでした。これを津軽弁で“あどはだり”と言います。
持って来た麦茶を凍らしておいたペットボトルを飲みながら30分ほど滞在して、教えてもらった道順であたご温泉に向かいます。
あたご温泉は小高い山の上にありました。かなり道幅の狭い道路を通らなければならないので、小さかった案内標識に従って進むとあたご温泉の駐車場に見える大きな看板電飾が見えました。