西之島沖の新島は、当初に比べて約5倍になりました。2013年11月20日に噴火が確認され、その後確認された"新しい島"の面積は拡大の一途をたどっています。当初1万5000㎡だった面積が、12月7日現在は当初の約5倍、約7万4000㎡に達しました。
小笠原諸島の新しい島の鮮明な空中写真が公開されました。 国土地理院が2013年12月11日に公開した画像は4日に撮影されたもので、より立体的に見えるように特殊なカメラで撮影されたということです。国土地理院によりますと、島の西側の火口付近が最も標高が高く、27mあることが分かりました。
新島の南西側にある火口から、溶岩流が北東と南東方向に流れているのが分かります。