2018年8月5日に運行されたねぶたを運行順に紹介。青森市の青森県庁向かいで撮影しました。
当日は21台が運行されましたが、私が気に入っているねぶた師と受賞したねぶただけを掲載します。
当日は曇りでしたが天気予報が大雨だったので、全団体がねぶたにビニールシートを掛けています。 晁蓋(ちょうがい)は中国の四大奇書の一つである「水滸伝」の登場人物で梁山泊(りょうざんぱく)の二代目首領。
ある谷川を境として、東渓村と西渓村の二つの村があり、西渓村では妖怪が出ては人々を困らせていた。
ある時、一人の旅の僧が、西渓村の谷に宝塔を建て、妖怪が入り込まないようにしたところ、西渓村には無事が続いたが、今度は、西渓村から逃げた妖怪が東渓村へと集まってしまう。
それを聞いて怒ったのが、東渓村の名主、晁蓋。ある夜、独りで谷川を渡って行き、西渓村に建てられた宝塔を担いで帰り、東渓村に据えると妖怪は現れなくなった。
このとき以来、晁蓋は托塔天王(たくとうてんのう)と呼ばれるようになった。だが、再び西渓村が被害にあうようになり、晁蓋も自分の短慮を反省し、身銭を切り同じ宝塔を西渓村に建てたと言われる人物。
托塔天王 晁蓋
托塔天王 晁蓋・送り絵
囃し方・太鼓
囃し方・太鼓
当日は21台が運行されましたが、私が気に入っているねぶた師と受賞したねぶただけを掲載します。
当日は曇りでしたが天気予報が大雨だったので、全団体がねぶたにビニールシートを掛けています。
青森県庁ねぶた実行委員会・ねぶた師 大白 我鴻
ある谷川を境として、東渓村と西渓村の二つの村があり、西渓村では妖怪が出ては人々を困らせていた。
ある時、一人の旅の僧が、西渓村の谷に宝塔を建て、妖怪が入り込まないようにしたところ、西渓村には無事が続いたが、今度は、西渓村から逃げた妖怪が東渓村へと集まってしまう。
それを聞いて怒ったのが、東渓村の名主、晁蓋。ある夜、独りで谷川を渡って行き、西渓村に建てられた宝塔を担いで帰り、東渓村に据えると妖怪は現れなくなった。
このとき以来、晁蓋は托塔天王(たくとうてんのう)と呼ばれるようになった。だが、再び西渓村が被害にあうようになり、晁蓋も自分の短慮を反省し、身銭を切り同じ宝塔を西渓村に建てたと言われる人物。
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