比企理恵がなぜ神社巡りをするようになったかについて、比企一族が先祖であることを意識しており、滅亡した一族の墓が妙本寺(神奈川県鎌倉市)にあるとされるなどの歴史が気になっていることが、神社や仏閣へのこだわりと関係があるかもしれないと語る。
神社巡りを「神社ヒーリング」と名づけ、神社を「お参りするだけで心を癒してくれるヒーリング・スペースであり、開運の道しるべとなる場所」だと語る。参拝して特に感銘を受けた神社として、上述の戸隠神社、富士山本宮浅間大社のほか、椿大神社(三重県鈴鹿市)や熱田神宮(愛知県名古屋市熱田区)などをあげる。また、玉依姫を守り神として意識しているという。