$ 0 0 グアムで運行されている潜水艦・アトランティスV号は、1988年10月1日に最初の運航を始めました。当時の値段で400万ドルをかけて造られたのですから、膨大な費用が掛かっています。潜水艦の乗客定員は28名で、12名以下ですと運行しないそうです。サンゴ礁のある片側しか見どころがないので、反対側の窓には誰も見ている人がいません。その代わりサンゴ礁のある窓には、人々が鈴なりになっていて満席です。 青い魚と黒い魚 潜水艦の向きが変わり、魚がいなくなった頃、潜水艦の目の前にスキューバダイビングを楽しむ方々がやってきました。スキューバダイビングをやったことがないので、潜水艦のオプショナルツアーに参加しました。我々は、普段着とサンダルで楽々海中散歩です。スキューバダイビングは、高額な趣味です。2009年7月22日の北硫黄島沖皆既日食では、ふじ丸で同室だった方がスキューバダイビングにはまっているヒトでした。小笠原諸島の父島でも、1回潜るのに20000円近くするそうです。 潜水艦の傍を通り過ぎるダイバー 体験ダイビングの費用は、10,000~15,000円。スキューバダイビングの基本知識を教わり、浅瀬の水中で基本練習、実際に海に潜ります。潜水時間は40分、休憩を挟んで2本潜ります。ライセンス取得コースは、3~4日かかります。学科講習、浅い水中での基本練習、実際に海に潜る講習の3本立て。全て修了したらライセンス申請を行い、後日ダイバーとしての認定証が手元に届きます。費用は、60,000~85,000円ほど。 魚達の共演 Photoshopで補正をかけていない写真管理者に無断での使用・複製・転載・流用禁止