ドミノ倒しは、ドミノ牌を使った遊戯。
まずドミノ牌を立て並べて列を作り、この列の端にある牌を倒す。倒されたドミノ牌は隣の牌を倒し、倒された牌はさらに隣の牌を倒す。この連鎖ですべてのドミノ牌が倒されることになる。途中で倒れないようにドミノ牌を並べ上げる達成感や、牌が倒れる様子の美しさなどを楽しむ遊びである。
16世紀にヨーロッパで生まれたが、最初は倒すのでは無く、並ぶ形で宮廷の人々に楽しまれていた。
1980年代より多数の牌を使い複雑なパターンを作り、シーソーや滑り台などの特異な仕掛けを組み込んだものが、テレビなどでショーとして取り上げられるようになった。