ウォーターフォンの棒の数は25本。ウォーターフォンのステンレスは溶接が難しく、薄い板と細い棒で出来ているため、ウォーターフォンの製作はこれでなかなか神経を使うそうです。
ウォーターフォンは、インダストリアル・ミュージックやダーク・アンビエンスといった、不健康な音楽ジャンルを製作するのにぜひ欲しい楽器です。ふつうの曲でも、後ろの方でこっそり鳴らしたりと、なかなか応用の利く楽器です。
ウォーターフォンはいろんな音が出るので意外に使いどころの多い楽器ですが、思ったとおりの音をタイミングよく鳴らすのはなかなか難しいです。