柳井の金魚ちょうちん日本の西部に位置し、古くは海運の要所として栄えた山口県・柳井市。この町で有名なのが、金魚の形が特徴的な「金魚ちょうちん」だ。
150年前ころから作られはじめたが、電気の普及と製作の手間から一時は衰退した。そこで、今は亡き河村信男さんが、誰でも作ることができるようにデザインを改良。
すると、金魚ちょうちんが復活し、今では高齢者から子どもまで幅広い世代から、町のシンボルとして愛されている。次の世代へとたしかに引き継がれている伝統、金魚ちょうちんを紹介すする。
柳井の金魚ちょうちん