誠一が訓練を受けて10日目に緊急集合令がかかる
エスラ
「
誘導派の連中が、私たちの基地を襲う計画を進めているそうですこちらとあなた方の世界との行き来が出来なくなる前に帰ってもらわないと」
自分たちの世界に戻ると川島がいて
「この基地は放棄する 未来予告社そのものを潰し、捕虜を手に入れて情報を聞き出さなければならない」3ヶ月間の訓練をマスターした吾郎、実戦にも参加したあかねらと一緒に
10日間しか訓練していない自分が参加して大丈夫だろうかと誠一は不安になる
誘導派は、ちょっとした失敗に乗じて、あらゆる手段で利用するという
吾郎が放火したというのも彼らの工作だった