団体名不明・絵師 長谷川 達温
亀甲町ねぷた運営委員会・絵師 長谷川 達温
上の2枚の写真が1974年に運行された達温ねぷた。下の写真が1979年に運行された達温ねぷたです。力強い筆が荒々しく描かれているのが達温ねぷたの特徴です。
真ん中の写真にある見送り絵を取り囲むように描かれた絵を袖絵と言います。袖絵には岩木山と鷲が荒々しく描かれています。お札の裏にでも採用したくなるような素晴らしい構図ですね。袖絵の基本は龍に虎が普通ですが、達温ねぷたはオリジナルの袖絵にも感心してしまいます。
これらの写真は、全て私の叔父である原田圭二が撮影しました。原田氏が亡くなる前に撮影した写真を全て託されたので、著作権は弊ブログ管理者の私が所有しております。
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