1971年8月に運行されたねぷたを紹介します。場所は青森県弘前市土手町です。このねぷたは棟方志功唯一の作品です。画像をクリックすると写真が出ます。
陸奥新報社・絵師 棟方 志功
陸奥新報社“棟方ねぷた”運行順路 ちなみに、ねぷたの高さは5.61mで幅5.20mです。
1~2日…桜大通→下土手町→中土手町→代官町→中央通→元寺町→桜大通
8月3日…桜大通→一番町→百石町→和徳町→南横町→中央通→元寺町→桜大通
8月5日…駅前三叉路→駅前→大町→上土手町→中土手町→一番町→桜大通
ちなみに額絵は、弁慶・源 牛若丸・萬里水雲長慈航又何処です。
毎年7月下旬から8月末まで、弘前公園内の博物館に棟方ねぷたが展示されています。
棟方志功画伯の絵に関しては、財団法人棟方板画館著作権委員会の許可が必要となります。財団法人棟方板画館著作権委員会に掲載依頼を出してから半月ほど経ってやっと許可されました。このため画像を欲しい方は、財団法人棟方板画館著作権委員会の許可を取るように願います。
撮影者は、私の叔父である原田圭二。亡くなる前に撮影した写真を全て託されたので、著作権は弊ブログ管理者の私が所有しております。
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