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Channel: スチャラカでスーダラな日々
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閉ざされた時間割7

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閉ざされた時間割2クルマの中に包帯を巻いた自分がいるのを見て、不審に思ってくれる人がいないかと期待したが交差点で停車しても、すぐそばを通りかかる人は、車内の様子など見ていないものだとすぐに悟った。通行人にとっては、ただの物体にすぎないのである

考える時間があるなら、あるうちに考えよう

なぜ、自分は乗っ取られなかったのだろう

外をもっと見ていれば、ここがどの辺か検討くらいはついたのにと後悔したが、目的地に着いてしまった

そこは廃校で、地面が突然盛り上がり、円盤型に盛り上がり、奇妙なエレベーターに乗せられ、地下深くに着くと、かなり大きな部屋に、男女、少年少女が疲れ果てた様子で集められていた。その中に、三原家族もいた

家族が誘拐されるまでのことを話す令子

ツトムが「自分を縛ってくれ 他の何かに乗っ取られている」と言う

首が垂れて「僕はこれから使命を果たしに行かなければならない」と出て行った
そこに山形が来て「こうなっては仕方ない みんなで行ってもらうしかない」

令子「私たち、工事場に連れていかれ、監督に命令されて、時間制で働かされてるの」

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