青島日没金環日食・観測編３

(7)海鮮巨无覇の海鮮料理

青島は海が近いので、海鮮料理が美味いところです。中でも海鮮巨无覇が美味い料理を食べさせてくれるので、そこで夕食となりました。観測中は水だけで何も口にしていなかったので、結構腹が減っています。やがてそのレストランに着きました。かなり巨大な店構えです。

そこの二階の別室に案内されました。ちょうど参加人数の10人分の席が並べられていて、昼食と同じような席に皆さん着きました。

ガイドさんはこの店の人ではないのに積極的に配膳やお茶を配ったりします。お疲れのところ、ありがとうございました。中国ではお客様をもてなす時に、家の食材を全部出して振る舞います。例えばお茶を飲み終わったのに、空いた茶碗へすぐお茶を注いだりします。日本との文化の違いからか、一昨年の巴里坤でも似たようなことがありました。一見もったいないように見えますが、食べ残した方が良いという礼儀が中国にあります。しかしどうしてももったいないのでつい食べてしまいます(^^ゞ

海鮮料理の中でも特に牡蠣が大好きなので、４～５個は食べてしまいました。何も付けないで食べるのが本物の味を確かめられます。他にタコ・アサリ・アワビ・鯛の刺身・チンゲン菜・白湯スープと食後に懐かしいハミ瓜が出ました。もちろん全て完食です。

美味い料理と日食の感動…青島が中国で最も好きな街になったのは言うまでもありません♪それにしても海鮮巨无覇は内装も豪華です。圧倒されてしまいました。