コパカバーナ(葡:Copacabana)は、ブラジルのリオデジャネイロ市南東部に位置するリゾート地で、大西洋に面している。レーミからコパカバーナ要塞までの全長約4kmに渡る白い砂浜のビーチは世界的に知られ、コパカバーナ海岸と呼ばれる。
コパカバーナの名前は、ボリビアのコパカバーナの聖母を記念する教会が19世紀に建設されたことに由来する。サーフィンのスポットとして知られるアルポアドールをはさむ形でイパネマ海岸と隣接している。
弓なりに続く海岸沿いにはモザイクが施された遊歩道が延び、ビーチに面したアトランティカ大通りにはホテルやブティック、レストランなどが建ち並ぶ。コパカバーナはリオネジャネイロの高級住宅地と言う顔も見せており、数々の成功者達が挙って住む場所でもある。