上の写真は、弘前城亀甲門(北門)に通じる亀甲橋を公園北西の信号から撮りました。一般道には、綺麗にさくらまつりのぼんぼりが立ち並びます。撮影時期は、2017年4月24日の夕方。まだ八分咲きですが、この頃が満開に近くて濠に一輪の花びらも散っていない状態です。こんな日に撮影すると、濠に反射した地上の風景が美しく映えます。
写真撮影で、何より大事なのが晴天であること。晴天であれば撮影の90%は成功します。残りの10%はカメラワークと露出のタイミングによる技術的なものでしょうか?この写真が100%完璧であるとは言い難いのですが、それになるべく近づけるようにして撮った写真です。
下の写真は、同じ場所から一陽橋方向を撮ったものです。撮影の角度が変わると、順光だった上の写真に比べて光の当たり方が変わってきます。これまた桜と木々が濠に反射して、地上の風景が美しく映えて見られます。いずれも一眼レフで手持ち撮影です。
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