弘前市で第1回「観桜会」が1918(大正7)年5月3日に開催されて今年で100年目、来年は100周年を迎えるのを機に官民で記念事業を展開する「弘前観桜会100周年事業実行委員会」が15日に発足しました。同実行委は「観光客誘致の前に、まず市民がこぞって楽しめるまつりに」と原点回帰の路線を打ち出しており、戦時中の2回の休止をはさんで開催が100回となる2020年には「観桜会100回事業」を企画しています。
弘前観桜会100周年事業実行委員会では、日本一と言われる桜や弘前公園を整備してきた 先人の皆様に感謝して様々な事業を実施します。
今年は、弘前公園の夜間ライトアップが例年22時までのところを23時まで延長されます。