鬼沢ねぷた同好会・絵師 佐藤 大節
2016.8.1 鬼沢ねぷた同好会
2016年8月1日に、弘前市一番町の津軽塗田中屋前で撮影した鬼沢ねぷた同好会のねぷたです。この鬼沢と言う地区は、節分の時に鬼は内・福は内と言って鬼を迎えるので有名です。昔、飢饉があった時、鬼が田畑を耕してくれて飢えを凌ぐことが出来たので、それ以来鬼を奉るようになったそうです。その鬼神社には鬼が田畑を耕した時に使われたと言われる鍬が奉られています。鬼沢では他の団体に無い特徴として、ねぷた絵の下にある開きに描かれる牡丹が鬼になっています。
鬼沢ねぷた同好会(町印)猛獲奮戦の図(鏡絵)天女散花(見送り絵)写真・記事の無断使用不可