ほんの 20年前までは、その現象事態が存在しているかどうかははっきりとしていなかった「光の現象」がいくつかあります。それは「超高層雷放電」と呼ばれているもので、ナショナルジオグラフィックの記事で、北海道大学の宇宙物理学者である高橋幸弘教授が、「20年前から研究が続いているが、いまだメカニズムが解明されていない」というメカニズムのわからない現象で、光の時間も「1秒以下−などが普通なので写真もとても少ないです。
ブルージェット (blue jet) - 成層圏上部付近で見られる。青系統の色で、細長い形をしている。雷雲から上に伸びるため「上向きの雷」とも呼ばれる。
ブルースターター(blue starter) - ブルージェットに先立って現れる発光。成層圏下部にみられる。