欽ちゃんとの美談
萩本欽一さんが映画を制作した時の話・・
萩本欽一さんは苦境に陥ります。シネマジックという映画を2億円の巨費を投じて製作したのですが、お客さんが不入だったのです。
萩本さんの苦境を聞きつけた清六さんは萩本さんの元を訪れて「大将、映画のチケットを売って下さい。」と言って1000万円を出したと言うのです。
欽ちゃんは断ったそうなのですが…
これは大将が儲けさせてくれたお金だから、どうぞチケットを売って下さいと言ったそうです。
萩本さんは、まさか斉藤さんに泣かされるとは思わなかったとか。
このことが萩本さんの力になったようです。
萩本さんは斉藤さんのことが大好きになったそうです。
だから、萩本さんのお葬式には斉藤清六さんに弔辞を読んでほしいそうです。