
使用するボールはエンドボールと呼ばれ、繰り出し方も変わり、当初はモモがジャンプしてエンドボールを取り出し全員が横一列に並び、アカの「ゴレンジャーハリケーン・○○(変形するものの名前)」・

このボールも敵に応じた改造が可能で、第53話や第61話などで改造されている。また当初はゾルダーを全員倒さないうちに繰り出されており、ラグビー競技のようにゾルダーを掻き分けながらボールをパスするシーンが見られる。ただし、第67話で殺陣が大野剣友会からJACに変わっても第71話までは、ゾルダーを掻き分けながらボールをパスするシーンが踏襲されたが、第72話以降では第79話(スケート仮面の回のアイスホッケーバージョン)だけである。また、名乗りのポーズ(個人の名乗りも含む)も第67話から第71話までは大野剣友会のものが踏襲されたが、第72話以降はJACオリジナルのポーズに変更されている。ハリケーンを繰り出す前の、中腰になって片手を前に出すポーズは、やくざ・香具師が“仁義を切る”際の「お控えなすって」のポーズを殺陣師の岡田勝が採り入れたもの。
第72話からはさらに繰り出し方が変わり、全員が縦一列に並びモモが横回転してエンドボールを取り出し、アカの「いくぞ!」の掛け声を合図に全員がジャンプをして、モモが「ゴレンジャーハリケーン・○○(変形するものの名前)」と言い、モモ(空中に置く)→ミド(蹴る)→キ(ヘディング)の順でパスされ、キからのパスをアオが両手で受け取り地面に押さえアカが両足で蹴りこむように変更された。受け答えは「ゴレンジャーハリケーン・○○(変形するものの名前)」と言うのがアカからモモに変わった以外はほぼ同じ。